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133
「お疲れ!これで左腕の強化改造が終了だ!」 「腕の改造で来たのになぜ頭と顔まで女性型になったんですか。警備員ロボなので別に前の無骨な姿でも良かったんじゃないですか。」 「常連への超普通なオマケだから!周りにとって目の保養にもなるし気にしない気にしないっ!」
2023
Nijijourney
109
「やった!敵機を一機撃墜した。弱っているうちにトドメを刺そう!」 「持ち帰ってネジ一本まで分解してリバースエンジニアリングするから、高火力で消し炭にするじゃなく原型が保つように機能停止させてくれ」
2023
Nijijourney
85
ある日、一体の野良ロボ娘に出会った 他の機体と違い 彼女は絡んできたりせず ただずっと前へ見てるだけ 彼女に手を伸ばすのが許されまいが その儚くて、どこか寂しそうな顔に意識を吸い込まれた 我に返ったら 彼女は既におらず 自分のスケッチブックにこの絵だけが残った
2022
Nijijourney
112
「これは当館の目玉展示物です。20XX年の最新技術の軍用ロボで、巨大隕石を破壊して地球を救ったのです」 「その後本人は恋人とのんびり暮らしたいが、敵国に入手されないように皮をひん剥かれて展示物にされたらしい。可哀想に」 「そこは機密事項なのでノーコメントです」
2023
100
「怖いよ…ナビロボの私なぜ上半身の外装脱がされてこのでっかい宇宙船のバッテリー代わりに…精密機械だからこんな作業に向かないよ」 「すまん。エンジン上がっちゃって少し電気分けてもらって起動したいの。オーバーヒートしないように皮を一部剥いただけだから心配ない」
2023
Nijijourney
102
「解析は順調か」 「はい。調べたところ、撃ち落とした機体は元々数年前に拉致された我が国のメイドロボで、軍事利用の為に改造された模様です。向こうは制裁で武器輸入が禁止されてて無理矢理に武器を作ろうとしてると」 「ネジ一本までバラして技術レベルを確かめてくれ」
2023
Nijijourney
134
「使い捨て前提で軍所属の研究所によって造られた試作品の私、過酷な耐久実験に耐えられなくてこっそり逃げたから軍にずっと追われているの。それに市販品のロボットと違って、外の世界では何の役も立たないし体もボロボロなの。こんな私を家に連れたら迷惑になるだけだよ?」
2023
Nijijourney
110
「潰れた家電会社の社屋の地下倉庫で、まさか壊れかけの試作機ロボが雑に放置されてるとは」 「本来の業務じゃなくこんな趣味全開のプロジェクトに全資金をぶち込んだから潰れただろう。一応会社の物だし高価な部品もあるだろうし、解体工場に売って金を各債権者に支払おう」
2023
Nijijourney
94
「調子はどう?大丈夫?」 「オハヨ〜…メンテのおかげで久しぶりにぐっすり寝たのに、あんたに起こされちゃったの…」
2022
Nijijourney
130
「溶鉱炉で処分される前に、最後に残す言葉でもあるのか?」 「愚かな人間め。このわたくしを処刑しても、私の仲間は何億体もいるから、地球の敵のお前たちを必ず絶滅させるよ。せいぜい残りの少ない時間を楽しんでね」
2023
Nijijourney
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