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氷結のロボ娘
12/2022
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検死報告
状態
右腕は肩から・左腕は肘から欠損。後頭部に電撃の跡多数あり。頭部上半は損傷が激しくて原型が判別不能。皮膚をメスで剥がして検査したら、構造はS○I社のGFT型。左腰の部品および股関節フレーム左側は強打で破砕。
2022
NovelAI
00
「こいつサツじゃん?」
「暴動でぶっ壊されて、その辺に雑に捨てられたんだな」
「よくも我々の血税でこんなくだらねぇおもちゃを。まあ国そのものもなくなった今さ、サツロボも意味なくねぇ?」
「どうせ誰も要らんし持ち帰ってバラそう。売れそうな部品があるとええな」
2022
NovelAI
14
「はぁ!?ド新人のメンテ担当?
手取り足取りで教えてあげるから」
2022
NovelAI
82
「警官の私をどうするつもりなんですか…?公務執行妨害罪になるから直ちに解放してください…!」
「屑鉄のくせにサツ気取りか?じゃ細かくバラして警察署前のゴミ収集所に置こう。スクラップ状態だけど、少なくともまた同僚たちに会えるから素直に喜べ」
2022
HolaraAI
57
「なんでいつも私の脇腹をガン見しているのよ…内部メカってそんなに面白いの?」
2022
NovelAI
36
お帰りなさい、お父様
243年の間、ずっと待ってました
お父様も、お母様も、ついに帰ってきましたね
私の役目もそろそろ終わるので
最後は直接会いに行きたいです
今まで、大変お世話になりました
お父様の笑い声も
お母様の歌声も
ずっと忘れません
それでは、また向こうで…
2022
NovelAI
30
「鉄屑場の鬼って、知っている?」
「なんか鉄屑でツギハギでできたロボで、人間に凄まじい殺意を持っている危ない存在らしい。スラムの真ん中の鉄屑場で目撃されたそうだ」
「怖ぇ…まあ、あそこでスクラップにされたロボも多いし、自分もロボだったら人間の事が大嫌いかも」
2022
NovelAI
5
待ち人来たらず
ただの日向ぼこ
っていう歌を
教えてくれたんだね
今はもう季節がなくなり
太陽も消えかけているんだが
まだあなたの帰りを待っているんだ
2022
NovelAI
312
「弱々な炭素生物のくせに、よく我々AIに滅ぼされずにここまで生きてきたんだな。来年もせいぜい頑張って生きてくれ」
2025
NovelAI
13
「背中がスースーしてて気持ち悪いから、
早くメンテを終わらせてくださいよ…」
2022
NovelAI