別ver

MORE IN THIS COLLECTION...

128
「サツと言っても所詮機械だから、一旦機能停止したら自分の取れた腕を見せられてもぼうっとしてる顔のままだな」 「電子脳を焼き壊すだけじゃなく、手間かけて解体して部品をリサイクルする優しい私達にちゃんと感謝しなよ。さて下半身の切断から始めるからじっとしててね」
2023
Nijijourney
69
「仕事中よく写真を撮るんだな」 「せめて彼女達の最期の姿を後世に残したいなって思う。そもそも廃棄処分担当の我々はボタンを押して電子脳を焼き壊す以外、やる事がないからさ。残骸の破砕処分と片付けまで既に自動化済みだし」
2022
Nijijourney
131
「継ぎ接ぎの体と廃棄部品以外何も持っていない、冷たくて空っぽな存在だったが、貴方のおかげで人の温もりを知ってとても満たされたの。 だから、最期を迎えて冷たい鉄屑に逆戻りする前に受け取って欲しい、私が生きた証というか、私という存在そのものの全てを…」
2023
Nijijourney
76
「中々可愛い試作機ちゃんだね」 「いや、元々売れ残りのメイドロボで、買ってくれるように店で一所懸命お願いされて仕方なく買ったんだ。丁度暗号通貨が流行ってるので、OSとAIを消してマイニングPCに改造した。並のPCより電子脳の方が処理速度が速いから買って良かった」
2022
Nijijourney
87
「ええっ!あの子、先急に燃え始めてる…!?」 「電池発火だろ。野良ロボは整備受けてないし。人間を巻き込まないように、彼女は痛そうな顔で何とか広場の方に行ってからぶっ倒れたんだが」 「うそっ!歩く爆弾じゃん!政府もしっかりしてあんな燃えるゴミ早く片付けろよ」
2022
Nijijourney
141
「廉価代替品の腕、可愛くないし動きにくい。純正部品希望ですから、真面目に働いて金を稼いで来てください。」 「新品の機体より高い純正品腕を買う余裕があれば、とっくに新しい子を迎えて口の悪いお前を解体処分したんだぞ。運良く持ち主が貧乏人で感謝しなよ」
2023
Nijijourney
142
「今回の任務から無事に帰ったら大事な話をするから。失敗は絶対に許さないんだから!」
2023
Nijijourney
102
「解析は順調か」 「はい。調べたところ、撃ち落とした機体は元々数年前に拉致された我が国のメイドロボで、軍事利用の為に改造された模様です。向こうは制裁で武器輸入が禁止されてて無理矢理に武器を作ろうとしてると」 「ネジ一本までバラして技術レベルを確かめてくれ」
2023
Nijijourney
83
「お母さん、あそこにピカピカしているお姉ちゃんがいるの」 「あれは野良ロボ娘だよ。目が合ったら勝手についてくるし、整備不良で誤作動する可能性もあるし、とにかくとても危ないから絶対に見てはいけないよ。警察に通報して駆除してもらうのが一番だよ」
2022
Nijijourney
106
「新しい腕、どう思う?」
2023
Nijijourney
Back to Top