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76
「中々可愛い試作機ちゃんだね」 「いや、元々売れ残りのメイドロボで、買ってくれるように店で一所懸命お願いされて仕方なく買ったんだ。丁度暗号通貨が流行ってるので、OSとAIを消してマイニングPCに改造した。並のPCより電子脳の方が処理速度が速いから買って良かった」
2022
Nijijourney
145
「引き続き電子脳を分解するから、最後に一言でも?」 「悔しいな…お世話になった方々への感謝の気持ちが一杯あるのに、もう少し生きていきたい、この美しい世界をもう少し楽しみたい、という自分勝手な感想ばっかり…」 「延々と語られても困るから。とにかく良い旅を。」
2023
Nijijourney
135
「準備完了。出撃命令を。」
2023
Nijijourney
93
「家に火事があって妹はここに搬送されたと聞いたからすぐ来たんだが、あんた誰?」 「お兄ちゃんゴメンね…実は私最初から機械なの。皮は燃やされたけど中身はこんな感じ。命も魂もない偽りの妹、嫌い?こんな私が要らないなら、迷惑をかけずに自分で廃棄工場に行くから…」
2022
Midjourney
105
「この子、例のお金持ちの娘なんじゃない。動物が大好きな心優しいお嬢様らしいが、まさかロボとは」 「あの爺さんがなくなった後、屋敷の備品として売られてこの解体工場に辿り着いたんだ。いくら愛されたとしても、結局家電でしかなくて持ち主がいなくなったらゴミ同然だ」
2023
Nijijourney
131
「継ぎ接ぎの体と廃棄部品以外何も持っていない、冷たくて空っぽな存在だったが、貴方のおかげで人の温もりを知ってとても満たされたの。 だから、最期を迎えて冷たい鉄屑に逆戻りする前に受け取って欲しい、私が生きた証というか、私という存在そのものの全てを…」
2023
Nijijourney
70
2022
Nijijourney
74
「この子向こうの店の店員さんじゃない?可愛いし接客も良かった人気者の彼女はなぜ部品状態でここに?」 「型落ちになった途端中古屋に売られたよ。いっぱい命乞いしたらしいが結局分解されてバラ売りに。記念にこの顔パーツでも買おうかな、おまけとして両手もついてるし」
2022
Nijijourney
87
「ええっ!あの子、先急に燃え始めてる…!?」 「電池発火だろ。野良ロボは整備受けてないし。人間を巻き込まないように、彼女は痛そうな顔で何とか広場の方に行ってからぶっ倒れたんだが」 「うそっ!歩く爆弾じゃん!政府もしっかりしてあんな燃えるゴミ早く片付けろよ」
2022
Nijijourney
133
「お疲れ!これで左腕の強化改造が終了だ!」 「腕の改造で来たのになぜ頭と顔まで女性型になったんですか。警備員ロボなので別に前の無骨な姿でも良かったんじゃないですか。」 「常連への超普通なオマケだから!周りにとって目の保養にもなるし気にしない気にしないっ!」
2023
Nijijourney
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