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5
待ち人来たらず ただの日向ぼこ っていう歌を 教えてくれたんだね 今はもう季節がなくなり 太陽も消えかけているんだが まだあなたの帰りを待っているんだ
2022
NovelAI
7
A: 先回収した子、どうだった? B: 番号602300の奴か?経年劣化で中身が殆どダメになってて、丸ごとリサイクルに回すのが無理だけど、エネルギーコアだけはまだ生きてるから、発電ユニットとしてスクラップになるまで使い潰されるんだ。可愛いのに可哀想に。
2022
NovelAI
27
「このまま突っ立っていてと言われても…肩の透明パーツから脇の内部メカが他人に見られたら、超恥ずかしいし嫌よ…」 「大事な展示会だから、文句言わないでしっかりしてて。じゃないと隣の生意気だった子のように、解剖模型にされて全身隅から隅まで見られちゃうから」
2022
NovelAI
11
検死報告 状態 右腕は肩から・左腕は肘から欠損。後頭部に電撃の跡多数あり。頭部上半は損傷が激しくて原型が判別不能。皮膚をメスで剥がして検査したら、構造はS○I社のGFT型。左腰の部品および股関節フレーム左側は強打で破砕。
2022
NovelAI
60
「この研究所は完全実力主義だから、ちゃんとした研究成果さえ出せれば宇宙人でも未来人でも異世界人でも研究員になれるし、学術誌に掲載された論文を数千本以上執筆した最新型人工知能の私が所長になっていても何もおかしくないでしょ?」
2022
NovelAI
315
「どうしてAIの私にこんな体を授けてくれたの?プログラムのままでも何一つ不自由ないし別に大丈夫なんじゃない」 「人の温もりも風の囁きもデータじゃなくその体で直接感じて欲しいし、何よりちゃんと生きている存在として、沢山の人に愛されて感情を芽生えて欲しいの」
2024
25
氷結のロボ娘
2022
NovelAI
22
「機械のくせに、いつも生意気で文句ばっかりの小隊長だな」 「ずっと機能停止していたら、こんな綺麗なお人形のままでいられるのに」 「どうせバラされているから、従順になるように新型の電子脳に入れ替えようか。今のをゴミとして処分すればいいさ」
2022
NovelAI
00
「こいつサツじゃん?」 「暴動でぶっ壊されて、その辺に雑に捨てられたんだな」 「よくも我々の血税でこんなくだらねぇおもちゃを。まあ国そのものもなくなった今さ、サツロボも意味なくねぇ?」 「どうせ誰も要らんし持ち帰ってバラそう。売れそうな部品があるとええな」
2022
NovelAI
312
「弱々な炭素生物のくせに、よく我々AIに滅ぼされずにここまで生きてきたんだな。来年もせいぜい頑張って生きてくれ」
2025
NovelAI
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