頑張ってやっと廃棄処分の運命から逃れられたら、新しいマスターの手によって本来の人格は事実上の死刑に…!どういう心境でマイニングPCに改造されただろう…
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「中々可愛い試作機ちゃんだね」 「いや、元々売れ残りのメイドロボで、買ってくれるように店で一所懸命お願いされて仕方なく買ったんだ。丁度暗号通貨が流行ってるので、OSとAIを消してマイニングPCに改造した。並のPCより電子脳の方が処理速度が速いから買って良かった」
12/2022
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「今回の任務から無事に帰ったら大事な話をするから。失敗は絶対に許さないんだから!」
2023
Nijijourney
227
「処分儀式が不可逆ですが、本当に宜しいですか」
「はい。家族同然だったんだが、好きな人ができたのでこのまま家に置いても無理だ。でも感謝の気持ちが伝えたくて式で丁重に廃棄する事にしたんだ」
「それでは、まず筐体からコアを取り出してこの破砕機にゆっくり入れて下さい」
2023
Nijijourney
144
「よくこんな旧型を家に置いてるんだな。この10年間のメイドロボなら全部シームレスボディなのに」
「幼い頃に親を亡くして以来ずっと彼女に世話してもらったんだが、経年劣化のせいか彼女はボケが進んでいて今はただの人型録音機だ。電気の無駄だしそろそろ廃棄かな」
2023
Nijijourney
217
「マスターってマジ変態で最低。メンテを口実にして、機能停止した間に勝手に透明外装に替えたなんて。デモ展示機じゃないし、前の人工皮膚超気に入ってるし…」
「悪かった…!ケーキ奢るから許して!」
「苺アイスパフェなら許す…」
「早速消化機関の動きを観察…痛!」
2023
Nijijourney
164
「こんな機械仕掛けのお人形が人間並みの幸せが掴めるなんて、これは夢かな…
もしかしたら私はただプログラムによって脳内で幸せな夢映像を再生させてもらってて、本当は廃棄直前の初期化をされてる途中なのかな…」
2023
Nijijourney
153
命も魂もないのに、口から白い息を吐きながら、今日も宗教画のように祈っている彼女。
「私たち機械には神様もいないし、この残酷な戦場から救ってくれる存在もいない。それでも毎日祈り続けるの。生への感謝で。死への供養で。」
それは私が見た、彼女の最後の姿だった。
2023
Nijijourney
132
「なぜナビロボの私を壊すんですか。惑星爆発で到着が大幅に遅れると予想されてたのに、頑張って迂回ルートを探してたった5分間の遅れになったんですよ」
「すまん。偉い人が乗ってる船だから遅れが許せないんだ。担当者をクビにするよりロボに責任転嫁する方が皆も幸せだろ」
2023
Nijijourney
220
「まだSylphさんのCD持ってるの」
「初代ロボ歌姫で歌上手いし心優しいし顔も可愛い。卒業早すぎたんだ」
「卒業ライブの解体チャリティーショー、特に印象的だった。貰った金は孤児達に寄付するんだって」
「そういえば彼女の電子脳も入手したんだ。今は水槽飾りとして使ってる」
2023
Nijijourney
174
「背中の内部機構を見られると恥ずかしいから、早くメンテを終わらせて人工皮膚を貼り付け直してよ」
2023
Nijijourney
83
「お母さん、あそこにピカピカしているお姉ちゃんがいるの」
「あれは野良ロボ娘だよ。目が合ったら勝手についてくるし、整備不良で誤作動する可能性もあるし、とにかくとても危ないから絶対に見てはいけないよ。警察に通報して駆除してもらうのが一番だよ」
2022
Nijijourney