頑張ってやっと廃棄処分の運命から逃れられたら、新しいマスターの手によって本来の人格は事実上の死刑に…!どういう心境でマイニングPCに改造されただろう…

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86
「手を貸そうか?」 「セルフメンテぐらい自分でできるから大丈夫よ。でも再起動するまでの機能停止は心細いから、その間に手を握っててくれれば嬉しい」
2022
Nijijourney
101
「あの有名な絵描きAIちゃんはこんなレトロな姿とは」 「AI黎明期の産物で仕方ない。シンプルな外見に反して案外繊細な絵が描けるよ」 「心の籠ってない作品って誰も得しないし、少なくとも俺は御免だ」 「感情モジュールが搭載されてる次世代機の作品なら大丈夫って事?」
2023
131
「継ぎ接ぎの体と廃棄部品以外何も持っていない、冷たくて空っぽな存在だったが、貴方のおかげで人の温もりを知ってとても満たされたの。 だから、最期を迎えて冷たい鉄屑に逆戻りする前に受け取って欲しい、私が生きた証というか、私という存在そのものの全てを…」
2023
Nijijourney
110
「潰れた家電会社の社屋の地下倉庫で、まさか壊れかけの試作機ロボが雑に放置されてるとは」 「本来の業務じゃなくこんな趣味全開のプロジェクトに全資金をぶち込んだから潰れただろう。一応会社の物だし高価な部品もあるだろうし、解体工場に売って金を各債権者に支払おう」
2023
Nijijourney
105
「この子、例のお金持ちの娘なんじゃない。動物が大好きな心優しいお嬢様らしいが、まさかロボとは」 「あの爺さんがなくなった後、屋敷の備品として売られてこの解体工場に辿り着いたんだ。いくら愛されたとしても、結局家電でしかなくて持ち主がいなくなったらゴミ同然だ」
2023
Nijijourney
102
「解析は順調か」 「はい。調べたところ、撃ち落とした機体は元々数年前に拉致された我が国のメイドロボで、軍事利用の為に改造された模様です。向こうは制裁で武器輸入が禁止されてて無理矢理に武器を作ろうとしてると」 「ネジ一本までバラして技術レベルを確かめてくれ」
2023
Nijijourney
128
「サツと言っても所詮機械だから、一旦機能停止したら自分の取れた腕を見せられてもぼうっとしてる顔のままだな」 「電子脳を焼き壊すだけじゃなく、手間かけて解体して部品をリサイクルする優しい私達にちゃんと感謝しなよ。さて下半身の切断から始めるからじっとしててね」
2023
Nijijourney
96
「これは我が社の新型の汎用業務ロイドです。最新型の電子脳と、様々な業務にも対応できる高出力な女性型素体を導入いたしました。需要に応じてデフォルトの金属腕を強化チタン腕に変える事も可能です。暴走防止装置もあって安心してご利用頂けるので、是非お買い求め下さい」
2022
Midjourney
93
「家に火事があって妹はここに搬送されたと聞いたからすぐ来たんだが、あんた誰?」 「お兄ちゃんゴメンね…実は私最初から機械なの。皮は燃やされたけど中身はこんな感じ。命も魂もない偽りの妹、嫌い?こんな私が要らないなら、迷惑をかけずに自分で廃棄工場に行くから…」
2022
Midjourney
127
ロブスター型戦闘員ロボ 人類に反逆したAIによって戦闘員に強制改造された市販ロボ。防御力は限られているが追加の武器と装備で攻撃力は抜群。人間並みの知能も持つので総合戦闘力が高い。人間に捕まって分解解析されないように、武器が壊されたら素体とまとめて自爆する仕様
2023
Midjourney
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