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199
「私たちロボットにとって、全身メンテは命そのものを他の人に預ける行為と等しい。だから、心から信用している大切な人にやって欲しいの」
2023
Nijijourney
215
「機械の国の姫様は結局捕まって解剖されたんだな」 「国民を守る為に最後まで残った彼女、機械のくせに大したもんだ。それでも中身は至って普通で、どうして人間への反抗心が芽生えたかまだ謎だ」 「っていうか機械の国ってマジふざけた話だ。そんなもんあってたまるか」
2023
Nijijourney
97
「開けましておめでとうございます!新年挨拶のお土産として、欲しいパーツをご自由ににお持ち帰り下さい!お一人様一点限りです! あっ…スピーカーはこの挨拶を流すのに必要なので、最後まで残して下さいね!他の素敵なパーツも沢山あるのでどうぞどうぞ!」
2023
Midjourney
203
「これは我が社の新型機です。運動機能に特化したので、流線型の筐体も内部部品も軽量化済みで、高出力エンジンも内蔵してます。皮には排熱用の穴も複数あります」 「お臍の穴は排気口にしては小さ過ぎない?」 「あれは製作者の趣味だけなので気にしないでください」
2023
Nijijourney
210
「絵のモデルをやって欲しいって言ったんじゃない?どうして両足の皮をひん剥かれた羽目に…スースーしてて気持ち悪いし何より恥ずかしいよ…」 「メカがぎっしりと詰まってる脚こそが芸術だから!その素晴らしさを是非世の中に広めたいんだ!」
2023
Midjourney
217
「マスターってマジ変態で最低。メンテを口実にして、機能停止した間に勝手に透明外装に替えたなんて。デモ展示機じゃないし、前の人工皮膚超気に入ってるし…」 「悪かった…!ケーキ奢るから許して!」 「苺アイスパフェなら許す…」 「早速消化機関の動きを観察…痛!」
2023
Nijijourney
132
「なぜナビロボの私を壊すんですか。惑星爆発で到着が大幅に遅れると予想されてたのに、頑張って迂回ルートを探してたった5分間の遅れになったんですよ」 「すまん。偉い人が乗ってる船だから遅れが許せないんだ。担当者をクビにするよりロボに責任転嫁する方が皆も幸せだろ」
2023
Nijijourney
221
「対戦アリーナへようこそ。私を壊して水晶でできているコア部品を入手したら次のステージに進めるよ」 「もう俺の負けでいいよ」 「…!?」 「君の残骸から部品を剥き取って別のところに行くよりも、諦めて君とここで穏やかに暮らす方がいいに決まってるよ」
2023
Nijijourney
153
命も魂もないのに、口から白い息を吐きながら、今日も宗教画のように祈っている彼女。 「私たち機械には神様もいないし、この残酷な戦場から救ってくれる存在もいない。それでも毎日祈り続けるの。生への感謝で。死への供養で。」 それは私が見た、彼女の最後の姿だった。
2023
Nijijourney
218
「先喉からスピーカーを取り外したから、これからは顔パーツとカメラアイなどの各種センサーを回収するよ。まずメスで顎の下へ刺してゆっくり顔全体を切り取るからじっとしててね。 そんな目で見ないでよ。これでも仕事だから。暴れたら折角の可愛い顔パーツも傷つくよ」
2023
Nijijourney
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